マンサンダル(MAN SANDALS)とは

マンサンダルのコンセプト

合わないシューズに苦しめられたことはないだろうか。
靴ずれができたり、つま先やヒザを傷めたり。
足をサポートするはずのシューズが反対にケガの元になることが少なくない。

人類はその誕生以来、裸足で歩き、裸足で走ってきた。
裸足が人類にとって本来の姿であり、誰でも裸足で走る能力を備えている。
シューズが必要だという固定観念を捨て去れば、走りはもっと自由で楽しいものになる。

しかし、シューズに慣れ親しんできた現代人がいきなり裸足で走り始めるのは難しい。
マンサンダルはシューズと裸足の架け橋である。
限りなく裸足に近い履き物を目指してマンサンダルは生まれた。

マンサンダルとワラーチの関係

マンサンダルとワラーチは見た目が似ているが、そのコンセプトがまったく異なる。
ワラーチとはメキシコのタラウマラ族(ララムリ)が用いるサンダルだ。
ベストセラー「BORN TO RUN」で紹介されたことからじわじわとユーザーが増えつつある。

だが、ワラーチユーザーの多くは軽いシューズとしてワラーチをとらえていないだろうか。
マンサンダルはシューズからの引き算で生まれたものではない。
裸足での走りに近づけることを目標として素材や作り方を工夫してきた。

マンサンダルの3つの特徴

裸足での走りを阻害しないために、マンサンダルには次の3つの特徴がある。

  1. ビブラムシート8338
  2. ATWOODパラコード
  3. ゆるふわりん

1. ビブラムシート8338

軽さと耐久性、適度なクッション性のすべてを備え、ソールとしてベストな素材だ。
粗い路面でも足裏をしっかり保護しながら、路面からのフィードバックを明確に得られる。

2. ATWOODパラコード

ATWOODのパラコードは適度なコシをもっているのが特徴。
足にまとわりつく不快感がもっとも少なく、その感覚は裸足にきわめて近い。

3. ゆるふわりん

コードは足にしばりつけるのではなく、ゆるく、ふわりと巻くようにする。
コシのあるコードがりんと立つため、なにも履いていないかのような感覚を得られる。
マンサンダルは「履く」ものではなく、「まとう」ものである。

マンサンダルの作り方はこちらのページから。

マンサンダルの7つのメリット

1. シューズ選びに悩まない

シューズの欠点は、自分の足にぴったり合うものと出会うのが難しいことである。
マンサンダルは自分の足に合わせて作るので、シューズ選びの悩みから解放される。

2. ケガをしにくいフォームが身につく

シューズは足をがっちり保護してくれるため、無理なフォームでも走れてしまい、それがケガのもとになる。
マンサンダルは足裏を最低限保護するだけなので、自然とフォームを意識するようになる。

3. スタイルが良くなる

正しいフォームで走り続ければ、身体のゆがみも徐々になくなっていく。
マンサンダルのユーザーには姿勢の良い人が多い。

4. サイフにもやさしい

ソールとコードを合わせても一足2000円くらい。
マンサンダルはサイフにもやさしい。

5. どこでも気軽に走り出せる

カバンの中でもかさばらないから、どこでも気軽に走り出せる。
ソックスがいらないので、洗濯物が減るのもうれしい。

6. コミュニケーションが広がる

マンサンダルで走っているといろんな人から声をかけられる。
サンダルをきっかけとしたコミュニケーションが広がる。

7. 走る楽しさを再発見できる

ほとんど裸足という開放感で、一歩ずつ大地をしっかり感じながら走るのが気持ちいい。
ランニングの新しい世界を体験できるはずだ。
これがマンサンダルの最大の魅力かもしれない。

マンサンダルのもっと詳しい情報はQ&Aのページをご覧下さい。

開発者プロフィール

坂田 満(通称 manさん)。埼玉県出身。

若い頃は運動苦手の文化部。それがシューズのせいと気がついたのは40歳を過ぎてから。『BORN TO RUN』を読み裸足ランニングに目覚める。

当時マイノリティーでバラバラだった裸足ランナーに呼びかけ、2016年の「かすみがうらマラソン」に全国の裸足ランナーが集結。100人近くが裸足で走るという非公式イベントに成功した。その後、facebook内に「HADASHi」グループを立ち上げ現在1000人超のグループを管理する。

そのかたわら、自作のランニングサンダルの開発を精力的に行い、オリジナルデザインの「マンサンダル(MAN SANDALS)」を開発。そのマンサンダルでフルマラソンをサブスリーし、200km超のウルトラマラソンも完走している。

裸足でも日本山岳耐久レース(ハセツネ)や富士登山競走山頂コースを完走。また、裸足ランナーの「はだし駅伝部」の代表として、奥むさし駅伝、富士登山駅伝にも毎年参加している。現在の目標は100マイルレースを完走すること。

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